中国切手は高額査定になるってホント?中国切手の買取価格相場

賢一

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こんにちは。買取おじさん.net管理人の賢一です。

昔、両親が集めていた切手を眺めていたら、「中華人民共和国」と書いてある切手を発見した・・。

これは海外の切手だし、使えないから処分したいと思われている方もいるのではないでしょうか?

実は、その中国の切手・・希少価値の高いお宝かもしれません!

中国の切手は現在買取価格が非常に高くなっており、バラ切手で数万円の価値がつく切手もあります。

今回は、中国切手はなぜ買取価格が高いのか、高価買取が可能な中国切手は何なのか?という点について

簡単に説明させていただきます。中国切手を持て余しているかたは是非参考にしてみてください。

中国切手はなぜ高い?

日本では通常、発行枚数が少ないにも関わらず欲しい人が多いというような希少価値で

切手の買取価格がつけられるのですが、中国はそうではなく、中国経済が近年バブル期を迎え

富裕層が投機目的で切手を”爆買”したことにより切手の価格が高騰しています。

高価買取出来る中国切手とは

かつて、中国では切手収集が禁止されていたのと、海外への輸出が禁止されていた時期がありました。

その時期に発行され、出回っていた切手が今現在日本でも高値で取引されています。

その中でも特に価値の高い切手を3点ご紹介いたします。

赤猿

 

1980年に発行された、中国初の年賀切手。発行枚数は500万枚で、中国の切手枚数としてはとても少ない数です。

中国で初めて発行された干支の年賀切手であり切手愛好家の人気はもともと高かったのですが

発行枚数が少ないことで中国の富裕層が投機目的で購入し価格が高騰しています。

販売価格はバラの切手でも10万円以上しますのでバラ1枚で数万円の買取価格がつくことは間違いありません。

バラの切手は流通がありますが、シートの赤猿切手は出回っている数が相当少なく、買取価格が1シート数百万円になることもあります。

 

牡丹

 

牡丹の中国切手は種類が様々出ているのですが、
1964年に発行された「特61 1964年 状元紅 大金粉」(※写真)はその鮮やかさと繊細なタッチが切手収集家の人気を集めており

バラの切手でも数千円の買取価格がつくことがあります。

 

パンダ切手

現在流通しているもので、1963年に発行された「オオパンダ1次」という3種類のパンダの水墨画が書いてあるものと、1973年に発行された「オオパンダ2次」という6種類のパンダの水墨画が書いてあるものがあります。

買取価格が高くなるのは1973年に発行された「オオパンダ2次」で、そのかわいらしいデザインやパンダブームなどから人気が高まり、買取価格は6種類すべてそれっていれば4000円ほどの買取価格が見込めます。

 

上記の中国切手以外にも、さまざまな中国切手があり、中国切手だから必ず高価買取できるわけではないのですが

意外な切手が、思わぬ買取価格となることもあります。

中国切手の買取ならバイセル(旧:スピード買取)がおすすめ

中国の切手は購入する方のほとんどが中国人で、中国経済が不況になった場合価格はどんどん下がっていきます。

思い立ったらすぐに査定に駆けつけてくれる業者ははっきり言って貴重です。

すぐに査定に来てくれて・・少しでも高く買取してくれる業者に買取してもらいたいですよね。

中国切手の買取査定をお願いするのであればバイセル(旧:スピード買取)がおすすめです。

バイセル(旧:スピード買取)の主な特徴としては

  • 依頼から査定に来るまでがとにかく早い。(私の場合は連絡したその日に来てくれました)
  • 切手の査定を得意とした査定員を派遣してくれるので、バラの切手でも1枚1枚丁寧に査定してくれる。
  • 出張料・査定料、キャンセル料は無料。
  • 対応がどの業者よりも親切で、アフターフォローなども充実している

という点が挙げられます。

全国対応で出張買取に無料で来てくれて、しかもキャンセルも気軽にできるのでとても便利でした。

査定だけの依頼もできますので、少しでも買取価格を高くしたい方は取り敢えず依頼をしてみるといいですよ。

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