使用済み切手を大量に集めている方、持て余しているかたも多いかと思います。
しかしながら、使用済み切手ってなぜ集めているのかわからない方も多く
価値があるのかもしれないから捨てるのはちょっと・・と捨てるのを躊躇されていたり
買取業者に買い取ってもらえるのだろうか?と疑問に思われているかたも少なくないのではないでしょうか
ここでは、使用済み切手の処分方法や買取の有無について詳しく説明していきたいと思います。
消印付きの切手・使用済み切手の場合、買取は出来ない事も多いのですが、現金で買取が出来る例もあります。
買取出来る理由の一つとして、消印が特定の日付や記念消印などの場合と、貼られている切手自体がプレミア切手の場合です。
消印がついている切手でも【バイセル】という業者であれば、無料で査定に来てくれます。木村佳乃のCMでも有名な買取業者なので名前だけは聞いたことある方もいるかもしれません。
もし、消印付きの切手を持て余しているのであれば、一度バイセルにダメ元で査定を依頼してから、処分または寄付を検討しても遅くはありません。
Contents
基本的には使用済みの切手は買取不可だが、買取してもらえる事例はある。
基本的には、切手の買取を実施している業者でも、使用済み切手は買取不可です。
ただ、一部例外もあり
- 珍しい消印や短期間しか使用されていなかった消印など、プレミア価値のある消印がついている使用済み切手
- 1枚で数万円の価値がつく中国切手
などは消印がついていても、未使用品には劣りますが買取可能な場合もあります。
未使用切手もたくさん持っていて、消印のある切手もたくさん持っているという方は
未使用切手を買取業者に査定してもらうついでに、消印付き切手を査定してもらう事もできます。
未使用切手でも額面7~8割が相場なので、消印付きの切手に関してはあまり大きな期待をせず、
売れたらラッキーくらいの感覚で査定してもらえば思わぬ価格で買取してもらえる事があるかもしれません。
なので、消印付きだからと諦めず捨てる前に買取業者に査定をしてもらうことをおすすめします。
使用済み切手の処分方法1・ヤフーオークションなどへ出品する
大量にある場合は、ヤフーオークションなどネット上で出品すると思わぬ値段で落札されることもあります。
出品する際に撮った使用済み切手の写真に思わぬ価値のある消印が映りこんでいて値段が上がるといった事も時々あるようです。
ただ、ヤフオクなどを見ていると・・使用済み切手は多数出品されてはいるものの
1円でも売れない使用済み切手も多くみかけますので、出品すれば必ず売れるというわけでもありません。
出品や写真撮影、発送など手間もかかるので、インターネットオークションやショッピングに抵抗がある人は避けたほうが無難です。
使用済み切手の処分方法2・郵便局や慈善団体へ寄付する
郵便局や銀行、学校など公共機関へ行くと、使用済み切手の回収ボックスが設置されていて
そちらに寄付する・・という方法もあります。
郵便局で集められた使用済み切手は、総務省の郵便切手普及課というところで
1キロ1000円ほどで販売され、切手の専門業者や切手愛好家が買っていきます。
また、銀行や公共機関に設置されている回収ボックスはユニセフなどの慈善団体、自治体でも市役所や市民センター等で回収している地域があります。
郵便局にしても、自治体や慈善団体にしても使用済み切手を寄付するという形式となるので、
手元に一円も残ることはありませんが、捨てるはずの使用済み切手で、困っている人や貧しい人、動物などを救うことができるので
一番手っ取り早くて、気持ちの良い処分の仕方だといえます。
また、慈善団体に個人で送付して寄付した場合は希望すれば受領証を送付してもらうことは可能です。
購入する人がいる?使用済み切手はなぜ需要があるのか
使用済み切手を回収する理由は、必要としている人がいるからです。
買取・回収された使用済み切手は、誰に、どんな理由で購入されるのかをまとめていきます。
使用済み切手コレクター、消印コレクターが主に購入する
世の中には、使用済み切手や収入印紙、消印を集めている方がたくさんいます。
プレミアのつく切手や消印でなければ売れないのだろうと思われるかたもいらっしゃいますが、そうではありません。
コレクターと言ってもいろいろな方がいて、普通切手や普通の消印などを収集している方もいらっしゃいます。
中には・・明治から現在までのすべての日付が入った消印を集めているというコレクターもいると聞きました。
消印付き切手の束の中に時々潜んでいる未使用切手を探している人がいる。
上記の使用済み切手や消印コレクターのほかに、消印付き切手の中に時々潜んでいる未使用切手を目当てに
使用済み切手の束を購入する方もいます。
1キロボックスの中に全然入っていないときもあるようですが、プレミアの付く消印とともに未使用切手も数枚入っていたなんて言うこともあるそうです。
消印付きの切手の価値を確認するならバイセルがおすすめ
切手に興味も愛着もない方にとっては、使用済み切手の山はゴミ同然のように思えますが、
切手収集家にとっては宝物であることは間違いありません。
しかしながら、切手の価値は我々のような素人や切手が特に好きでもない人には分かるはずもなく
知らないうちに価値ある切手を捨ててしまっている事が多いのが現状です。
なので捨てる前に、一度切手の査定を依頼をすることをお勧めします。
そんな使用済み切手・・査定を依頼してもらうのであれば【バイセル】という買取業者に依頼することをおすすめします。
バイセルには切手の査定を得意とした鑑識眼のある査定員が多く在籍しており
全国各地で切手の出張買取を行っているのですが、依頼から査定までがとにかく早いので
売れるかどうかは分からないけれど・・取り敢えず今持っている切手の価値を知りたい・・と言う方でも気軽に査定を依頼することが出来ます。
使用済み切手の査定を依頼したいと言っても嫌な顔をされることはありませんし、依頼した即日~翌日には査定に駆け付けてくれるのでとにかく楽です。
万が一、査定価格に納得がいかない場合でもキャンセル料や査定料も一切取られることはありませんし
消印付き切手で値段がつかない切手があっても、他に値段が付く切手がある場合は一緒に引き取ってもらえることもよくありますので
捨ててしまう前に、ぜひ査定を依頼してみることをおすすめいたします。
最近のコメント