戦前や昭和時代と思われる・・使っていない古い切手が大量に出てきたけれども
これは使えるのだろうか?と疑問に思われている方もいらっしゃるかと思います。
最初に言ってしまうと、どんなに古い切手でも、極端に汚れていたり破れていなければ切手として利用することは可能です。
そこで、古い切手はどのような形で使用が可能なのかどうかを調べてみましたので古い未使用切手の使い道に困っている方はぜひご覧ください。
未使用切手であれば、古い切手でも郵便局で利用や交換は可能ですが
古い切手は銭単位や、1円台の額面の切手が多く郵便局で利用したり交換するにしても1枚あたりの手数料が高くかかり、困難を極める場合も多いです。
また、外国切手は郵便局で使うことも出来ません。
でも、そんな古い切手や外国切手でも【バイセル】という業者であれば現金で買取してくれます。木村佳乃のCMでも有名な買取業者なので名前だけは聞いたことある方もいるかもしれません。
万が一、古い切手の中にプレミア切手があった場合は1枚数万円で売れることもあるとの事なので
もし切手を持て余していて、郵便局で利用する見通しも立たないという事であれば一度査定を依頼してみてはいかがでしょうか?
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原則として古い切手でも未使用ならば使用は可能
郵便局では切手の買取はしていませんが、どんなに古い切手でも額面が、現行の送料と同じかそれ以上であれば使用は可能です。
また、送料以上の切手を貼って使ってしまった場合返金などはされません。
貼り方や枚数制限は特になく、郵便番号や住所、宛名が隠れないようにしてスペースさえ許せば何枚でも貼って使って良いとのことです。
でも1円切手や2円切手を大量に貼るのは・・大丈夫だとはいえ、数える郵便局員さんが大変そうですね。
ただ、戦前などに発行された銭単位の切手に関しては1円分になるまでに大量の切手を使わなくてはならないため
使う前に郵便局の方に聞いて確認してみたほうがよろしいです。
ただ、極端に汚れていたり、破れている場合は使えないこともありますので
使えるかどうか気になる方はやはり郵便局で直接聞いてみるのが良いでしょう。
郵便以外の古い切手の使い道
普通郵便などで、郵便物に切手を貼るのもよいですが、目上の人や公共機関などに郵便物を送付する際に
大量の切手が貼ってあったら失礼にあたることもあります。
切手は、ただ郵便物に貼り付けて送るだけではなくていろいろな使い道があります。
ここでは、郵便局で使うにはどんな方法があるか説明していきたいと思います。
古い切手の使い道・1 ゆうパック代金の支払いに利用する
ゆうパックで荷物の送料支払いに使うことが出来ます。
切手と現金の併用も可能ですが、郵便局の窓口のみで支払いが可能です。
ただし、コンビニや代理店などでは切手での支払いは出来ないので注意です。
ゆうパック代金を切手で支払う場合、郵便物に貼ることなく別納で支払うことができるので
誰に送っても失礼にあたることはありません。
お歳暮やお中元などの送付などに使うのも良いですね。
他の切手やレターパック封筒に交換するよりも、手数料が一切かからないので一番有効な使い方です。
ネットのオークションなどに出品されてる方は、不要な切手をゆうパック使うので送料無料!(出品者が送料負担)などと記載すると
落札価格が上がったりすることもあるようです。
古い切手の使い道2・現在売られている切手やはがき、レターパック封筒に交換する。
古い切手は郵便局にて現在売られている切手やはがき、レターパック封筒に交換することも可能です。
ただし、所定の交換手数料がかかります。当然ですがタダでは交換してくれないのですね。
10円未満の小さい金額の切手は交換料が多くかかってしまうのでこちらに交換するのは避けましょう。
郵便切手・通常はがき | 1枚につき 5円。 |
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往復はがき・郵便書簡 | 1枚につき 10円 |
特定封筒(レターパック) | 1枚につき 41円 |
10円未満の郵便切手や郵便はがき | 合計額の半額 |
引用:郵便局:国内の料金表
一番送ることの多いとされる年賀はがきには交換ができませんので注意しましょう。
年賀はがきはほかの切手やはがき、レターパック封筒には交換できるのに・・都合が悪いなと思えてしまいます。
郵便局で使うのが面倒くさい・・と思ったら
古い切手は、現在でも普通に使えることが分かったけれども
- 正直銭単位や10円未満の切手が多くて・・いくらあるのか数えるのが面倒臭い。
- 多くの切手を張り付けるのは失礼にあたるから郵便物に使いたくない。
- 郵便物やゆうパックで使ったとしても、10年たってもなくならなそうなくらい切手があって途方にくれている・・
- 使うことはないけれど、捨てるのももったいない
そんな風にお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そんな方の悩みを一気に解決する方法が「切手買取業者に買い取ってもらう」という方法です。
最近では連絡をすると家まで査定に駆け付けてくれて、査定金額に納得がいけばそのまま現金で買い取ってくれる業者も増えています。
しかし、金券ショップや切手の価値が分からないお店に査定に出すと買取不可と判断されてしまうことも少なくありません。
どうせならば、古い切手でも適正に査定してくれて、1円でも高く買取してくれる業者にお願いしたいですよね。
そんなあなたにお勧めの切手買取業者がバイセルです。
バイセルの主な特徴としては
- 依頼から査定に来るまでがとにかく早い。(私の場合は連絡したその日に来てくれました)
- 切手の査定を得意とした査定員を派遣してくれるので、バラの切手でも1枚1枚丁寧に査定してくれる。
- 出張料・査定料、キャンセル料は無料。
- 対応がどの業者よりも親切で、アフターフォローなども充実している
という点が挙げられます。
実際、切手愛好家の間で人気となっているプレミア切手とよばれる切手以外は額面以上の値段が付くことはないのが現状ですが
手持ちの切手が思わぬプレミア切手で高額な買取価格がついた!なんてこともあり得ない話ではありません。
査定だけの依頼も無料できますので、処分の相談ついでに依頼をしてみてはいかがでしょうか。
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